稚内地域実験研究ネットワーク・接続機関

稚内北星学園大学

学校紹介のWebサイト:http://www.wakhok.ac.jp/

稚内地域ネットの構築・運用を主体的に行っていた大学です。ハブ局としての役割を果たしており、稚内地域ネットは同大の学内LANを経由してインターネットに接続されていました。
稚内地域ネットの前身は、同大が平成7年に、同大と稚内高および稚内商工高の2校とを無線LANで接続したことにあります。後に、両校とは100Mbpsのレーザー無線通信装置で、通信総研稚内電波観測施設とは稚内大谷高の中継装置を経由して11Mbpsの無線LAN装置で、潮見が丘中学とは光ファイバー(100Mbps)で、それぞれ結んでいました。



稚内商工高向けのレーザー無線通信装置「テラリンク1000」。

稚内北星大から見た稚内商工高(赤丸内)。

稚内高向けのレーザー無線通信装置「テラリンク2000」。稚内高までの距離は約2kmあるので、稚内商工高向けの装置よりも大型で高級。

稚内大谷高を経て通信総研稚内電波観測施設へ接続されていた無線LAN装置のアンテナ。

隣接する潮見が丘中学と接続されていた光ファイバケーブル。

稚内北星大学内LANの心臓部。赤丸がインターネットへの接続のためのDSU装置。稚内地域ネットもこのDSUからHOTNETを通じて全世界につながっている。
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